とはいえ、デメリットも感じている。
「昼休みの時間が一斉ではないと、会議やミーティングの予定が入ってしまい、結局昼休みをとっている時間がなくなることがあります。また、コンビニやお弁当屋さんで買ったものを職場で食べる時は、自分以外は業務中なので、気を遣います」(Cさん)
実際には昼休みが固定されていようが、そうでなかろうが、それぞれにメリットとデメリットが存在するようだ。新型コロナ感染対策から「昼休みの時差取得」を導入する企業も見られたが、アフターコロナでその動きはどうなっていくのだろうか。(了)