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【止め打ち、ハイエナ行為、スマホ撮影…】意図せず破ってしまいがちなパチンコホールのルール 貯玉没収などのペナルティも

店内撮影の禁止

 プロとみなされたわけでも、ハイエナをしたわけでもなく、スマホに関するルール違反で店員から注意を受けたというのは、都内に住む会社員・Bさん(30代男性)だ。

「パチスロでレアな演出が出たので、それをスマホで動画撮影していたら、店員さんがきて『当店は一切の撮影を禁止しているので、遠慮願います』と言われました。自分で撮ったパチスロの動画や写真をSNSに投稿する人はたくさんいるし、YouTubeでもパチンコ・パチスロ動画は人気なので、まさか撮影して注意されるとは思ってもいませんでした……」

 店内での写真や動画の撮影については、ホールによってルールがかなり異なっているようだ。

「SNSに投稿するためにパチンコやパチスロの写真や動画を撮影するユーザーはたくさんいます。ただ、店内での撮影に厳しいホールは確かにあります。

 理由は、いわゆる“盗撮行為”との違いがわからないので、とにかく“全面禁止”にしているということもあるでしょうし、店内の撮影された写真が後々何か不正行為に利用されるのではないかというセキュリティ面を気にしているということもある。スマホ撮影に関するあらゆるトラブルを想定し、とりあえず全面禁止というパターンもあるでしょう」(藤井氏)

 パチンコホールには、それぞれのルールがあり、意図せずそれを破ると、店員から注意されることも珍しくない。下手なトラブルを回避するためにも、そのホールのルールは把握しておいたほうが良さそうだ。(了)

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