SEシリーズがなくなったらもう買えない
メーカー勤務の20代男性・Cさんは、iPhoneユーザーであり続けられるか、不安な気持ちを抱えている。
「最新モデルに買い替えるのは、自分の給料を考えると厳しいです。最近のiPhoneはパッと見であまり変わり映えしないから、さらに割高に感じて手が届きません。今、iPhone SE2(第2世代)を使っていますが、次はiPhone SE3(第3世代)、将来的に発売されるであろうSE4(第4世代)というように、廉価版を買うという選択を続けるつもりです。
でも、もしSEシリーズがなくなったら、iPhoneユーザーであり続けることができるだろうかと、ふと考えてしまうことがあります。iPhoneが今より高くなることも考えられるので、ますます不安になります。今のうちにAndroidに乗り換えておくことも検討中です」
日本では根強い人気のiPhoneだが、徐々にAndroidを選択する人も増えている様子。日本人のスマホシーンは転換点を迎えているのかもしれない。(了)