大家さんと警察官が自宅にやってきた
IT企業勤務のCさん(30代男性)は、郵便受けがいっぱいになってからやっと確認するタイプ。それゆえ、あらぬ誤解を招いてしまった。
「僕はマンション住まいなのですが、郵便受けを覗いて、まだ容量に余裕があればそのまま締めてしまう(笑)。チラシなんかでパンパンになってから、やっと片付けるという感じでした。
でも、在宅勤務になってから、一切郵便受けを見ない日が続いたんです。そうしたらある日、大家さんと警察官が自宅にやってきました。大家さんが私の孤独死を心配して連絡してしまったそうで……。迷惑をかけたこと、誤解させてしまったことが申し訳なくて、ただひたすら謝りました」
自らの怠慢で他人を巻き込み迷惑をかけてしまうのは避けたい。億劫でも郵便受けの確認はこまめにしたほうが良さそうだ。(了)