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相続税評価額の算出ルール変更で「タワマン節税」ができなくなった富裕層が次に目をつけている金融商品

不動産投資被害の事例(国土交通省ホームページより)

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「金融資産を税金でとられたくないという気持ちはわからなくもありませんが、個人的にはもっと優先すべきことがあるのではないかと思います。相続税節税に励むよりは、セカンドライフで使い切るくらい人生を楽しんでもらいたいですし、相続する側もいくら残してもらえるのかを気にするより、家族の歴史、思い出や家族関係に目を向けてもらいたいと思います」

【プロフィール】
上木拓郎(うえき・たくろう)/相続デザイナー、司法書士。アンド・ワン司法書士行政書士法人代表。1980年、栃木県生まれ。一橋大学社会学部卒業。2009年に司法書士試験に合格し、翌年独立。父方の祖父の相続でもめて、親族が仲違いしたことをきっかけに相続相談に注力。これまで、年間300名以上、延べ3000名以上の相続相談に対応。セミナーや講演会等のほか、YouTubeでも積極的に情報を発信。著書に『生前から始める「えんまん相続」のすすめ』(ビーパブリッシング)。

取材・文/鈴木靖子

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