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【被災時に自宅にとどまる】長期にわたる避難生活を生き抜くための15の工夫 「ツナ缶を使って懐中電灯代わりに」「重曹は洗濯や洗髪に重宝」

ポリ袋を活用して同時調理

ポリ袋を活用して同時調理。「調理用ポリ袋に冷えたご飯やスープなどをそれぞれ入れ、ひとつの鍋で複数のポリ袋を温めればカセットボンベの節約に。温めた湯も茶を入れる際などに流用を」

ポリ袋を活用して同時調理。「調理用ポリ袋に冷えたご飯やスープなどをそれぞれ入れ、ひとつの鍋で複数のポリ袋を温めればカセットボンベの節約に。温めた湯も茶を入れる際などに流用を」

「調理用ポリ袋に冷えたご飯やスープなどをそれぞれ入れ、ひとつの鍋で複数のポリ袋を温めればカセットボンベの節約に。温めた湯も茶を入れる際などに流用を」

照明の代用品にツナ缶を

 照明がない場合、ツナ缶が代用品に。

「ティッシュペーパーでこよりを作り、少し開けたツナ缶の中に刺して油を染み込ませたら、先端に火をつけます。ツナのオイルが燃料となってキャンドルや懐中電灯の代わりに。ちなみに、ランプとして使い終わったツナ缶の中身は問題なく食べられますよ」

 ツナ缶を備蓄するなら、ノンオイルや水煮ではないタイプを選ぼう。

洗濯には重曹を

「重曹を湯に溶かせば洗剤代わりに。すすぎの回数が少なくて済むため節水に。ビニール袋に水と衣類を入れて洗うと効率的」

ラーメンは水でも作れる!

「湯を沸かせないときでも、カップラーメンや袋麺なら水で作れます。規定通りの量の水を入れ、15分ほど待てば完成。袋麺の場合は、袋の上を切って直接水を入れれば、食器も必要ありません」

 カップラーメンや袋麺は備蓄しておきたいが、ひとつ注意点が。味が濃い、あるいは辛い味付けのものは、喉が渇きやすくなるので、好みの味だったとしても選ばない方が無難。

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