純正品を使用してこそ本来の性能が発揮
IT企業勤務の40代女性・Bさんは、サイクロン式から紙パック式の掃除機に買い替えたが、「期待したほど吸引力が良くなかった」と振り返る。
「サイクロン式のダストボックスやフィルターの手入れが面倒になってしまい、楽だという触れ込みの紙パック式の掃除機に買い替えました。でも、思ったよりも性能が良くなくて失敗したと思っていたんです」
実は非純正品の紙パックを使っていたというAさん。純正品と非純正品では、「価格が3倍近く差がある」という理由からだったが、「すぐに後悔した」そうだ。
「紙パックをセットしにくくて、すぐ中で外れて掃除機の中がゴミだらけに。排気がにおうこともありました。しかも思ったより吸引力がなくて、紙パック式ってこんなに不便なのかと不満だったのですが、もしからしたらと思い、試しに純正品に替えてみました。
するとジャストフィットするし、吸引力が格段に上がってびっくりしました。ものによるのかもしれませんが、やっぱり純正品を使用してこそ、本来の性能を発揮できるんだと実感しました」(Bさん)
次のページ:コントローラーは純正品でも非純正品でも同じだと思っていた