私なりの「究極の冷やし中華」3種類
だからこそ、冷やし中華は「定番」の具材がありつつも、スイカやらサクランボの缶詰だのが乗るものもある。要するに、店で出す場合はその店の店主が決めた具材だし、家で作る場合もその家庭が好きなものと予算と冷蔵庫の中身から臨機応変に作るもの。
しかし、何度も作っていると、個々人が「まぁ、コレが私にはしっくりくるかな」という冷やし中華が完成します。正直、私は「ハム・錦糸卵・キュウリ・トマト」は全部不採用です。まったく合うとは思えない。そこで、私なりの「究極の冷やし中華」を3種類紹介します。このように自身が「究極」と思うものがあるため、町中華で冷やし中華を頼むことはありません。
なぜ3種類かといえば、私は小食なんですよ。いつも麺110g×2食の市販の冷やし中華を買うのですが、麺110gというのは多過ぎる。そこで、これを3食に分けてしまう。つまり、1食73gの麺です。冷やし中華は大好きなため、頻繁に食べても構わない。今回は、私が火曜日夜・水曜日朝・木曜日朝に食べた冷やし中華の具を紹介します。問題は3回に分けて食べるとスープが2つしかない。そこで、3回のうち、真ん中に市販の「万能ごまだれ」「ごましゃぶのタレ」を挟み、この時は茹で豚をメインの具にするのです。
【火曜日夜】
屋台の女将が作ったチャーシュー、1本だけ余った「世界の山ちゃん」の持ち帰り手羽先、フワフワ玉子焼き、茹でたモヤシと空心菜、大葉、万能ねぎ、キムチ、海苔、梅干しを叩いたもの、紅生姜、辛子チューブ、揚げ玉、ラー油(醤油ダレ)
【水曜日朝】
茹でた豚ロース肉、フワフワ玉子焼き、茹でたモヤシとニラ、大葉、万能ねぎ、キムチ、海苔、紅生姜、辛子チューブ揚げ玉、ラー油(万能ごまダレ) ※前日で梅干しは終了
【木曜日朝】
伊藤ハムの市販チャーシュー、フワフワ玉子焼き、大葉、万能ネギ、モヤシがなくなったので大量キムチ、海苔、紅生姜、辛子チューブ、付属のゴマ&青海苔トッピング、揚げ玉、ラー油(醤油ダレ)