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家庭で異なる“そうめんの流儀” 「水を切る派」と「氷水派」、薬味は「しょうが」か「わさび」か…しばしばバトルも勃発

氷水に浸かっているタイプのそうめん

氷水に浸かっているタイプのそうめん

薬味は「しょうが」か「わさび」か

 そうめんを食べる際には、しょうが、わさび、ねぎ、みょうがなど、さまざまな薬味の選択肢があり、どの薬味を使うかはその人の好みだ。神奈川県に住む主婦・Bさん(30代女性)は結婚相手の習慣に衝撃を受けた経験を明かす。

「私は子供の頃からずっと、そうめんの薬味はねぎとしょうが。みょうがを使ったこともありますが、個人的にはそんなに好きではありません。

 結婚したばかりのとき、昼食にそうめんを茹でて、薬味はねぎとしょうがで食卓に出したら、夫が『薬味が足りない。わさびないの?』って言うんです。わさびを使う人もいることはわかるんですが、すでに夫はつゆにたっぷりしょうがを入れているんです。

『しょうがをそれだけ入れたら、わさびは要らないでしょ?』と聞き返すと、夫は『両方いれるんだよ』と。しょうがバージョンとわざびバージョン、それぞれのつゆで食べるならまだしも、両方一気にとは……ちょっと信じられなかったですね」

 しょうがとわさびを併用したいという夫の希望に応えて、その後はしょうがとわさび、さらにはねぎ、そしてみょうがも出すようになったというBさん。夫の“薬味好き”はさらにエスカレートした。

「冷蔵庫の中に鍋用に買ってあったチューブのもみじおろしがあったんですが、気づいたら夫はそれもつゆに入れていました。もはや刺激的な味がするものなら、なんでもいいのでしょうか……」(Bさん)

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