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2024.07.28 07:00 女性セブン

【100周年】「阪神甲子園球場」誕生秘話　わずか4か月半で完成した東洋一の球場、スキージャンプや野外歌舞伎も開催、戦時中には大銀傘接収も

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“野球の聖地”阪神甲子園球場はいかにして誕生したのか（撮影／杉原照夫）

1924年8月1日に「甲子園大運動場」が誕生。この年の十干と十二支が「甲子（きのえ）」だったことから「甲子園」に（画像提供／阪神電気鉄道株式会社）

竣工間近の甲子園。牛を使ってグラウンド整備をしていた（画像提供／阪神電気鉄道株式会社）

空前の「大ちゃんフィーバー」を巻き起こした荒木大輔さん（初の甲子園で「北陽」を完封した直後／写真＝共同通信社）

1年生エースとして活躍し、華奢で愛らしい見た目からバンビと呼ばれた東邦の坂本佳一さん（左）と、大矢正成さん（時事通信フォト）

建設当初は室内温水プールもあった。現在は三塁側のブルペンになっている（画像提供／阪神電気鉄道株式会社）

1939年には六代目尾上菊五郎一座による「野外歌舞伎」が開催された（画像提供／阪神電気鉄道株式会社）

アルプススタンドを覆う大銀傘が接収され、屋根のない状態の甲子園（画像提供／阪神電気鉄道株式会社）

現在の銀傘は2009年のリニューアルに伴い、架け替えられたものだ

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