東京子育ての時間的コストを回避する対策5選
【1】お出かけは平日に
混雑が予想されるような場所、例えばアンパンマンミュージアムや夏休み期間中のプールなどに行く時は保育園を休ませて、平日行くようにしております。まあ、平日でも混んでるんだけど、それでも週末よりはまし!
当然僕は仕事のスケジュールをあれこれ調整して平日に行けるようにする必要があるわけですが、それは僕が自営業だからなんとかなる話で、普通のサラリーマンの人にはなかなか難しいかもしれない。共働きならなおさら!
有給は自分が休むためではなく、子どもを混む所に連れて行くのに使うしか無いかも。
とはいえ、小学生くらいになると「学校を休ませてまで行くかどうか」ってかなり意見が別れる話だと思いますので、なかなかこの手は使いづらいかもしれません。
【2】遠方に行く時は金曜日の夜から
「土日使ってどこかに行くか~」と思った時、のんきに土曜日の10時とかに出発すると高速が渋滞しててえらい目に遭います。渋滞すると車が動かないわ子どもはギャン泣きするわで車内は地獄!
東京から各地方に伸びる高速道路網で、混みづらいのは東北道くらい。他の関越、東名、中央自動車道など、基本的には全部渋滞します。かと行って電車に乗ったら乗ったで行楽地に向かう電車も混んでますからね……!
そこで金曜日の夜から出発する事で渋滞を回避する算段なのですが、そうするとホテルの宿泊代が1泊分余計にかかるんですよ……。お金を取るか、時間を取るか……!
同じく帰りも日曜日の夕方とかに出発しちゃうと確実に渋滞に巻き込まれるので、21時など遅めの時間まで現地で過ごし、子どもが車で寝たくらいのタイミングで出発するとギリギリセーフ!
ただしその分だけシワ寄せが大人に来るので、深夜に帰宅してからの月曜日出社が大変ですが、お互い頑張りましょうね……!
【3】本当に混む場所には地方で
花火大会など、本当に人が集まりすぎて「子どもを連れて行くのは危ないな」と思うようなものについては、東京で見ることを完全に諦め、帰省したついでに地方で見に行く事にしております。
他にも東京近郊のプールなんかはどこも本当に混むので、プールや花火大会、お祭りなど多くの人出が見込まれる催しものに行くのであれば、東京以外の場所で行く計画を立てると良いかも。