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「いいね!のために友人の夫と2ショット」「最古参ファンとしてマウント発言を繰り返した末に出禁」…とかく厄介な“承認欲求が強すぎる人々”の迷惑実例とつきあい方

【チェックリスト】当てはまる個数が多い人ほど、承認欲求が強いかも

【チェックリスト】当てはまる個数が多い人ほど、承認欲求が強いかも

リアルケースで学ぶ「承認欲求が強すぎる人々」とのつきあい方

 実際に承認欲求が強すぎる人々にはどのようにつきあえばよいのか。

「承認欲求の強さから問題を起こす人は“助けて”と叫んでいると捉えてみましょう」とは前出の柳川さん。とはいえ、嫌な思いをさせられるのは勘弁だ。そこで、承認欲求が強すぎる人の実例を紹介するとともに、具体的な対応策を提案する。

「いいね!」のために友達の夫を「未来の旦那様」

 T子(42才)は学生時代からの友人。あるとき、私がハイブランドのバッグを持って出掛けたところ、一緒にいたT子が、「私も買おうと思っていたのよね。よく見せて」と、写真を撮っていました。翌日、T子のSNSを見ると、《新作バッグ!思い切って買っちゃった。#自分にごほうび》と投稿がありビックリ。

 そういえば昔から見栄っ張りなところがある子だったので、まあ、これくらいならいいかと、このときは黙認したのですが……。

 ところがあるとき、同級生S美のイケメンなご主人と2ショット写真を撮り、《未来の旦那様かな?》と投稿したものだから、S美が激怒。

 削除するように言うとT子は、「これくらいいいじゃない。“私の旦那”って、ハッキリ書いてないんだし」と開き直る始末。これには私たちもドン引き。S美がこの件をSNSに投稿し返したこともあり、それ以来、同級生は誰もT子に会わなくなりました。

【柳川さんのアドバイス】
「問題になる前に、“あれ私のだよね。こういう投稿をされるのは抵抗があるな”などと感情的にならず、伝えてあげるのがおすすめ。指摘されることで自分の言動を客観視できるかもしれません。それでもだめなら、“次またやったら絶交”と伝え、距離を置くのも手」

次のページ:「推し活でマウント!出禁を言い渡されて」
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