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「子供にやさしい社会」を勘違い・悪用する人たちに怒りの声が続々 「フリマで子供をダシに値切り交渉」「ライブで“子供がいるフリ”をしてファンサ狙い」

「文化祭用だから」「中学生なので」…「お金がない」アピール

 クリエイター業界でもこうしたトラブルが多い、と話すのはイラストレーターのCさん(30代男性/東京都在住)だ。「子供であることを強調して仕事の依頼をしてくるケースはよくあって、正直面倒」だと明かす。

「イラストの依頼をDMで受け付けているのですが、『高校生です。文化祭用のアイコンをつくりたいので、ヒマな時に描いてくれませんか』という依頼があって、料金はどう考えているのかなと思って探ったら、“学校行事にまつわるものなので、タダでしてくれて当たり前”という姿勢で……。高校生で、まだビジネスをしたことがないとはいえ、タダでやってもらえると思われては業界にも迷惑がかかると思って断りました。

 あとは、SNSのアイコンを作ってほしいという依頼で、『中学生なので500円までしか払えません』と金額交渉をされたことがありますね。仮に自分の子供とか、何かその子と関係性があるならともかく、見知らぬ他人に500円で描くヒマはないなと思いつつ、そのアカウントを見に行ったら、投稿内容が明らかに中学生ではないんです。大人がなりすましているのかもしれないと思うと人間不信に……。DMで依頼を受けるのは危ないのかなと最近考えてしまいます」(Cさん)

 Cさんは、それ以来SNS上で“子供”を名乗るユーザーに警戒するようになった。

「顔も見えないので相手が本当に子供かどうかわかりません。ただし本当に子供だとしても、それを理由に安く仕事をしてあげるのはおかしなことです。最初から子供料金がある乗り物料金なんかは別として、少なくとも通常商品はお小遣いを貯めるとか、バイトを頑張ってお金を貯めてから買うのが本来の姿ですよね。“お金が無いなら値切ればいい”という安易な姿勢が当たり前になるのは怖いです」(前同)

 自分が“得”をしたいがあまりに、周りが見えなくならないように気をつけたいものだが……。

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