「バレンタインジャンボ宝くじ」の発売概要/当せん金・本数(公式ホームページより)
「バレンタインジャンボ宝くじ」の当せん金・本数(公式ホームページより)
高額当せん者がこだわる「買う日にち」
みずほ銀行宝くじ部の「令和5年度宝くじ長者白書」によれば、1000万円以上の高額当せん者のうちもっとも多い20%が、「買う日にち」にこだわっている。
近年話題の「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび:一粒の籾が万倍に実り、立派な稲穂になる日)」のほか、何をするにも縁起がいいとされる「天赦日(てんしゃにち)」、金運が上がるという「寅の日」、大安など、吉日を狙って購入し、高額当せんしている人は多い。
今年のバレンタインジャンボの場合、“最強の吉日”として「最終日」に人気が集まるかもしれない。
「バレンタインジャンボ販売期間中の一粒万倍日は、2月18日、2月25日、3月2日、3月5日、3月10日の5日間です。
このうち、販売期間最終日の3月10日は寅の日、天赦日とも重なっているので、より多くの人が買いに来るはず。おのずと販売枚数が上がり、当せん枚数も増えると考えられます。
1000万円以上の当せんを2回達成したある人は、研究を重ねて“自分は16時~16時30分の間に買うのがもっとも当たりやすい”と結論を出し、実際にその時間帯に購入して当せんしています」(石川さん・以下同)
後編記事《【バラや連番だけでなく「縦バラ買い」も注目】1等・前後賞合わせて3億円の「バレンタインジャンボ宝くじ」、高額当せんを目指すための買い方》では、バレンタインジャンボで3億円に近づくための買い方や、過去に高額当せんした人たちがやっていたことなどを紹介しよう。
※女性セブン2025年3月6日号