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キャリア
みのもんたさんの足跡と収入の推移

みのもんたさん“最後の長者番付”では納税額2億円超え 『おもいッきりテレビ』から『学校へ行こう!』『クイズ$ミリオネア』まで“日本最強のテレビ司会者”の緩急自在の対応力

みのもんたさんの納税額の推移(1989年~2004年)

みのもんたさんの納税額の推移(1989年~2004年)

60代になっても全盛期は続いていた

 そして、最後の長者番付となる2004年には初めて納税額が2億円を超え、俳優・タレント部門で2年連続1位に。芸能人全体で見ても、宇多田ヒカル(歌手部門1位)に次いで2位だった。翌年、『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS系)が始まっており、もし長者番付の発表が続いていれば、芸能人トップクラスの順位だっただろう。

「みのさんは司会の仕事はどんなに忙しくても引き受けるが、ゲスト出演は滅多にしなかった。自分はあくまで番組の引き立て役だと認識し、出しゃばろうとしなかった。結果的に目立つことはあっても、『おもいッきり生電話』では相談する主婦の悩みを親身に聞き、『ミリオネア』でも主役はあくまで挑戦者だと忘れなかった。だから、視聴者に受け入れられたのだと思います」(前出・テレビ局関係者)

 1週間のテレビ出演が34時間を超え、「世界一テレビに出演している男」としてギネスブックにも載ったみのさんは、2006年7月号の米国経済誌『フォーブス』にも登場。『世界の著名人100』という特集で取り上げられた。60代でも、全盛期は続いていた。

「レギュラーの本数を増やしていったのも、お金のためというより、仕事が好きだったから。文化放送の頃、仕事のない辛さを味わったことも根底にあったようです」(前出・芸能記者)

 文字通り億万長者になっても、みのさんはラジオ時代の苦労を忘れず、仕事に真摯に取り組み、日本最強のテレビ司会者に上り詰めていったのだった。

■前編記事:【長者番付常連】みのもんたさんの足跡 『おもいッきりテレビ』の悩み相談で人気沸騰、主婦向けの軽妙な話術を育んだラジオアナとしての“不遇の時代”

2004年の長者番付(俳優・タレント部門)上位

2004年の長者番付(俳優・タレント部門)上位

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