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マクドナルドの愛好家たちに聞いた「3年間で6回目の値上げ」でも通い続ける理由 顧客をつなぎとめる「圧倒的利用しやすさ」と「相対的安さ」というストロングポイント

マクドナルドのデリバリーでは1500円以上から注文が可能。写真は「1人用 選べる!てりたまデリバリーセット」(チーズてりたまセット)。デリバリー料300円をあわせて、1840円

マクドナルドのデリバリーでは1500円以上から注文が可能。写真は「1人用 選べる!てりたまデリバリーセット」(チーズてりたまセット)。デリバリー料300円をあわせて、1840円

アプリで注文していると「何十円の値上がりに気づかない」

 2025年2月6日に発表された日本マクドナルドホールディングスの2024年12月期決算によると、全店売上高は8291億円で前期比6.6%増、既存店売上高は前期比5.0%増で37四半期連続で増加している。値上げラッシュが始まっているなかでも業績は好調だ。マクドナルドファンは度重なる値上げについてどう感じているのか。

 都内に住むフリーランスのイラストレーター・Aさん(40代男性)は、ハンバーガーは「基本的にマクドナルドでしか食べない」というヘビーユーザー。価格や味はもとより、「注文のしやすさ」が大きいという。

「私は自宅で仕事をすることが多く、いつもマクドナルドのスマホアプリでデリバリーを注文するんです。このアプリを使い慣れると、わざわざ別のお店のデリバリー注文するのが面倒になってしまって」

 Aさんはデリバリーを注文する際、価格はあまり気にしていないという。

「毎回、1500円くらいの1人向けのセットにデリバリー料300円が乗って、1800円くらいの会計です。ここから何十円か値上がりしていても、全然気づかないんですよね……。むしろ届けてもらってありがとうという気持ち」(Aさん)

どこの街に行っても「マックがある」という安心感

 神奈川県に住むメーカー勤務のBさん(30代女性)は、食事だけでなく子供たちのおやつとしてもマクドナルドを利用する。活用するのは、モバイルオーダーだ。

「私がマクドナルドを利用する理由は、ほかのハンバーガーチェーンよりも安いことと、提供までの時間が早いことですね。いちばん行くのは最寄り駅に隣接しているマック。仕事帰りの電車で最寄り駅に着いた直後、マックのスマホアプリでモバイルオーダーをすると、駅から歩いて2分のお店に到着したタイミングで商品が提供されます。提供までの時間が短くてスムーズな買い物ができるのが、マックの魅力ですね」

 店舗の多さも、うれしい点だという。

「家族で出かけた時、子供たちもマクドナルドなら安心して食べてくれる。お店の数が多いので、大体どこの街に行っても近くにマクドナルドがある。『何を食べようかな』ということを考えずに済むのはありがたいです」(Bさん)

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