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ビジネス

「スポンサー収入150億円」どんどん増える大谷翔平のCMスポンサー、選定のこだわりは「業界ナンバーワン企業をあえて避ける」、撮影は「スタッフ100人体制」

スポンサー収入はうなぎのぼり

スポンサー収入はうなぎのぼり

 2023年から大谷がブランドアンバサダーを務める人材サービス企業ディップは、開幕シリーズ直後の3月21日、来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)東京ラウンドのメインスポンサーを務めることを発表した。

 桜美林大学教授(スポーツ経営学)で、東大出身の元プロ野球選手である小林至氏が解説する。

「米国の国内市場が頭打ちのなか、大谷フィーバーで巨額の資金が動く日本はMLBにとって“フロンティア”。大谷ビジネスはますます拡大し、WBCの翌年には再び大谷が出場するメジャー開幕戦が日本で見られるかもしれません」

 野球でもビジネスでも、大谷の持つポテンシャルはまだまだ計り知れない。

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 関連記事《【巨大化する“大谷翔平ビジネス”の全貌】今季広告収入は「150億円」の見込み、CMスポンサー選びの裏側 2026年WBCに向け早くも争奪戦が始まっている》では、世界中が熱視線を向ける大谷をめぐるビジネスの全貌を一挙公開。開幕シリーズの経済効果や、MLBが狙う「大谷マネー」について詳報している。

※週刊ポスト2025年4月11日号

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