GW10連休を目前に、全国各地で駅が続々とリニューアル。そんな中でも注目を集めているのが、国民的人気キャラクター・ドラえもんとコラボした小田急電鉄・小田急線の登戸駅(神奈川県)だ。
『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』のある同駅は、今年2月に駅構内をドラえもん一色にリニューアル! 遊び心満点の仕掛けが盛りだくさんとなっている。
例えば、駅構内に設置された『どこでもドア』に近づくと自動で扉が開き、小田急線沿線の箱根の芦ノ湖や江ノ島など全部で7つの場所の風景が出現。どこへ行けるかはお楽しみだ。
さらに、駅の中には、壁からコインロッカーまで、ドラえもんやのび太くんたちの姿がたくさん。それを探すだけでも楽しい。気づけばどこでもフォトスポットになっていることだろう。
今回のリニューアルは、親子連れから海外観光客、さらには「満員電車で殺伐とした気持ちが和む」と、毎日通勤で利用する乗客にも大好評。まるで漫画の世界に迷い込んだような不思議体験に夢中になるが「お乗り遅れにご注意ください」。
撮影■玉井幹郎
※女性セブン2019年4月18日号