30代女性会社員・Cさんは、かつて就活中に年配の男性人事担当者から、女性であることがネックとも言わんばかりの扱いを受けたと話す。
「『結婚する予定はあるのか』『出産の予定は?』と矢継ぎ早に聞かれたことが不快でした。ちょっとムカッときたので、『選考結果に影響するのですか?』と問うと、『いやー、採用してすぐに辞めてもらっては困るので。以前、そういう人がいてね……』。どうせ辞めると思われていることが心外です。パワハラでありセクハラな気もします。期待していた会社だけに残念でした」(Cさん)
苦戦を強いられた面接エピソードの数々。もし実際に遭遇してしまっても、落ち込まずに、自分に合った企業を探したほうが賢明だろう。