まな板は、使うたびに細かい傷が増え、そこに汚れが入り込むと、スポンジやたわしで洗っても落ちにくくなる。ラク家事アドバイザーの島本美由紀さんが語る。
「使用後は熱湯をかけて消毒したり、漂白剤での除菌が有効ですが、こまめに漂白しないといけなくなってきたら、衛生的に問題があるため、買い替えが必要です。箸は先端が割れたり、丸くなってきたら替え時。塗りや木の色落ちなどにも注目を」
コンビニなどでもらった割り箸は、湿気の多い場所で保管すると、水分を吸ってカビたり、小さな虫がわくこともある。1年以内に使い切るようにするといい。
※女性セブン2019年11月7・14日号