在宅ワークは現在の仕事を続けていても始められる。本業やパートと並行して在宅ワークを行う「パラレルキャリア」という働き方が、近年、40~60代を中心に増えている。
「たとえば立ち仕事のパートを週3日していて、そのほかの時間を在宅ワークに充てている人もいます。先々、体力的にパートが厳しくなったら、在宅ワークに完全にシフトしようという考えでパラレルを選んでいる人も多い」
これなら、親の介護が必要になったときなど、急に職場への出勤が難しくなった場合でも収入源を失うことがないので、不安も少なくてすむ。
※女性セブン2020年4月9日号