一方で、20代の女性会社員・Cさんは、1万円台のロボット掃除機を買ったものの、後悔していると語る。
「最低限の機能のみを搭載した商品だったため、壁や家具にぶつかって傷付けるし、床上のラグを巻き込んでしまうこともしばしばで、かえってストレスが増えました。上位機種は機能も充実していて賢いようなので、ケチらずにハイエンド品を買えば良かったかなと思いました。でも、ロボット掃除機ために床にものを置かないようにできるくらいなら、普通に掃除しますよ……」
使い勝手の良し悪しは、インテリアや、自分の性格にも左右されそう。懐具合と生活に合ったものを選ぶことが一番なのだろう。