「当時は“せっかく働いているんだから代”という謎の名目(?)で、夫婦で年150万円以上使って国内外を頻繁に旅行していました。化粧品に年10万円以上使っていたし、服もクローゼットからあふれるほど。疲れたからといってコンビニ弁当ばかり買うズボラな夫婦でした。根がめんどうくさがりなので、節約を続けるために、できるだけストレスのない方法を探してきたんです」
無理をしない節約生活を続けてきたおかげで、貯蓄はみるみる増え続け、昨年末の時点で早くも1300万円。さらにそこから3か月で30万円が上乗せされた。
これまでの節約の“常識”とは全く逆の“ムダとストレスをなくすためにお金を使う”というのが、ゆきこさん流。まずは財布にたまったレシートを出すところから、始めてみてはいかがだろうか。
※女性セブン2020年4月30日号