生活必需品はもとより、家族に言えない不要不急のモノなど、外出自粛期間中、買い物はネット頼みだったという人は多いのではないだろうか。そこで、本誌・女性セブンの読者1146人にネットショッピングにまつわるアンケートを実施。その結果、読者の83.5%がネットショッピングをしたと回答している。購入したもののトップ3は、「食品」がダントツで、「洋服」、「コロナ関連商品」と続く結果となった。ネットショッピングで買ってよかったもの、失敗したものについて、リアルな声を紹介する。
よくも悪くもコメント数No.1の「マスク」
アンケートで最も意見が集中したのがマスク。「買ってよかった」より「失敗した」という声が、倍以上多かったのも印象的だ。
●4月半ばに1万8000円で買ったマスクが、6月初旬には4000円になっていた!(59才・会社員)
●品薄のときに予約したが、届いた頃には店舗でも買えるようになった。(35才・主婦)
●高額転売マスクと知りながら仕方なく、1万2000円で購入。でも、質が悪すぎた。(33才・会社員)
●50枚入りなのに50枚入っておらず、ひもが取れているものまであった! ひどすぎる!(54才・主婦)
●マスク1000円、配送料8000円! 家族のために購入。(50才・パート)
●水着素材のマスク、使用2回でテロテロになりました。(48才・会社員)
一方、少々高くても、ストックがある安心感が得られたなど、前向きな意見も。そんな中、マスク購入金額ナンバー1は…、「軽く5万円以上をつぎ込みました」(61才・主婦)
簡単には捨てられませんね。