「渋々ですが立て替えてくれました。キャッシュレスだとまた使い過ぎてしまうのではという不安があるので、当分、現金払いの生活をするつもりです。キャッシュレスはすごく便利ですが、僕にはまだ早かったんだと思います」
友人からは、「時代に逆行している」と言われたり、“小銭ジャラジャラマン”などと冷やかされたりすることもあるそうだが、自分の過ちを反省し、現在は現金払いを貫いているという。
便利なだけでなく、新しい生活様式にもぴったりなキャッシュレス決済。各事業者が顧客獲得のために繰り出す魅力的なキャンペーンにつられすぎ、結果失敗することのないように、自分の中でルールを決めて利用する必要があるようだ。