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現在発売中の100円スクラッチ 10枚セットなら2等以上の当せん確率は約6分の1

「ジャンケンスクラッチ ラウンド6」は11月10日まで発売(「宝くじ公式サイト」より)

「ジャンケンスクラッチ ラウンド6」は11月10日まで発売(「宝くじ公式サイト」より)

 今年のハロウィンジャンボの発売は10月20日で終了したが、それと入れ替わるように、今度はスクラッチが堪能できる。 28日からは5種類のスクラッチが同時に発売となる。

 そして今回、注目したいのが、14日から発売中の「ジャンケンスクラッチ ラウンド6」だ(11月10日まで発売)。1枚100円というお手頃価格も魅力だが、特筆すべきは当せん確率。800万枚発行され、1等5万円は160本、2等1000円は13万6000本、3等100円は240万本の当せんが用意されている。10枚セットの袋入り(1000円)を買う場合、2等以上に当たる確率は約6分の1。単純計算で10枚セットなら、末等の100円を含めて3枚以上が当たることになる。

 また、このスクラッチは削る場所が7か所あるが、少なくとも4か所以上を削らなければ、当たりハズレが判別できない仕組みになっている。これまでの100円スクラッチと比べて、長く楽しめるものになっていると言えるだろう。もちろん、削り方によっては最後の1つを削るまでわからないこともある。

 ところで、毎年9月2日に行われる「宝くじの日 お楽しみ抽せん」は、スクラッチも対象となっている。これは宝くじの「敗者復活戦」とも呼ばれるもので、過去1年間の宝くじの外れ券の中から賞品がもらえるというもの。

 ただスクラッチの場合、印字されている抽せん番号が小さいと感じる人もいるかもしれない。その場合は、券面右下の整理番号で代用できる。どちらも同じ下4ケタが印字されているので、見やすいだろう。今年の当せん番号は「下4ケタ9649」で、当せん券の郵送締め切りは10月31日消印有効となっている。当せんした方は、申し込みをお忘れなく。

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