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叙々苑ランチの最高峰、5500円の『吟味ランチ』は何がすごいのか?

『吟味ランチ』の特選ロース

『吟味ランチ』の特選ロース

「『吟味ランチ』の特選ロースは驚くほど霜降りです。店員さんから“あぶるくらいでお召し上がりください”といわれたので、ちょっと赤いくらいの状態で食べましたが、本当に口の中に入れたらすぐにとろけてしまう感じです。“これぞ高級なお肉!”と素直に感じました」(記者A・以下同)

 そして、その特選ロースはかなり大きくカットされている。

「ひと口で食べるのはちょっと難しいくらいの大きさで、食べやすくカットするためのハサミも出てきました。それが4枚もあるんですから、かなり贅沢。あまり高級なお肉に慣れていない胃袋だと、ビックリしてもたれてしまうくらいです」

 2枚のカルビ焼も脂身がたっぷり、タン塩も柔らかさMAXだ。

『吟味ランチ』のカルビ

『吟味ランチ』のカルビ

「カルビも特選ロースに負けないくらいの柔らかさで、脂身の弾力感もたまりません。とはいえ、そんなに脂っこいわけではなく、とても上品で食べやすいカルビです。

『吟味ランチ』のタン塩

『吟味ランチ』のタン塩

 タン塩も上品で本当に柔らかい。サッパリしていて、レモンだれで食べると本当においしい。特選ロースとカルビが脂身の主張が強めなので、さらにタン塩のサッパリした魅力が倍増します。ディナーのメニューには、これよりさらに高級な『上タン』や『特選タン』がありますが、こちらで十二分だと感じました」

 普段は、コンビニグルメ記事を担当することが多い記者Aも、ただただ驚くばかりである。

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