がん保険とは反対に、介護保険を掛け捨て型にしている人は要検討。最近は「ハイブリッド式」の介護保険を選ぶ女性が増えているという。
「投資信託のように、掛け金を積み立てながら、介護が必要になったら一時金がもらえるという『貯蓄型』の保険です。介護にかかるお金も不安だけど、これから年金生活が始まるから保険料を抑えたいという人にとって、貯蓄したり資産運用しながら介護に備えられるのがメリットです。50代の独身女性など、『老後に頼れるのはお金だけ』という人たちに、いまとても人気があります」
年齢に合わせて保険を見直しながら、老後の生活に備えたい。
※女性セブン2020年1月7・14日号