「もともと“家用”の眼鏡でしたが、眼鏡をかけると、アイメイクはいらない気が……。マスク顔に眼鏡って、それなりに映える気がします。今ではすっかり眼鏡にも慣れて、コンタクトに戻れない気がしています。衛生的にも、眼球に直接触れるコンタクトよりも眼鏡の方が管理しやすいかなあ、ということもあって」(Bさん)
PR会社に勤務する20代女性・Cさんは視力が良く、今までは眼鏡をかけることはなかったが、最近は度なしのブルーライトカット入り眼鏡をかける機会が増えたという。
「パソコンを見る時間が増えたので、ブルーカット入りの眼鏡を買いました。デザインと色が異なる2本買いで、気分によって使い分けています。マスクでリップがいらなくなった分、眼鏡でオシャレを楽しむのもいいかなと思っています」(Cさん)
コロナ禍の眼鏡生活、苦労もあるが、積極的に楽しもうとする人もいるようだ。