コロナ禍で、自宅生活を快適にしたいという人が増加。そんなニーズをとらえて躍進するのが、ホームセンター業界。その中でもトップを走るのが業界大手のカインズだ。
カインズは昨年11月、デジタル技術を駆使した工夫が盛りだくさんの最新店舗・朝霞店をオープンさせた。
朝霞店は、動物業員やドッグラン、カフェ、EV充電ステーションなども擁し、地域住民の生活を支えるコミュニティ拠点を目指している。さらに、業界初の案内ロボット「カインズくん1号」も勤務している。そこでカインズファンは、実際にどんなものを買っているのか。現地で調査した声を紹介する。
部屋の壁紙などを買いに来ました
「業者に部屋の改装を頼んでいますが、自分たちでできることは自分たちでと週3日で来てはあれこれ買っています。今日は壁紙やタイルカーペットなどを買いました!」(70代・夫妻)
目当ての物がなくてもつい買っちゃう
「夫が“タイヤチェーンを買いたい“と言うので来たもののなかったので、私は店内をパトロール。節分の日に飾る柊と洗剤を買いました。近所なので週1で来ていますよ」(40代・女性)
週末のテレビ番組を見て思わず来ちゃった
「デヴィ夫人がカインズでお買い物する番組で紹介された水筒専用の洗剤を買いに来たんですが、残念ながら売り切れ。ずっと欲しかったワンタッチハンガーを買いました」(30代・姉妹)
家飲みする日々には欠かせませんね
「外で飲めなくなっちゃったから最近は家飲みばかり。私はハイボールが好きなので炭酸水は必須です。昨年から月1で、この強炭酸水バナジウムを箱買いしています」(53歳・男性)