「インスタグラムでメガネの工房を探して、予約を取り、店舗に赴いてオーダーしました。メガネの名産地として知られる鯖江(福井県)で仕上げをしてくれるというところも魅力的でしたね。
工房では、素材選びからメガネのフレームの選択、顔のパーツの細かな採寸までしてもらい、乱視用の薄型レンズにブルーライトカットをつけて6万円ほど。少々、値は張りましたが、実際に完成したメガネはフィット感が素晴らしく、市販のものとは全く違う掛け心地。メガネを使う頻度を増やしたことで、首や肩の凝りもよくなった実感があります」(Bさん)
コロナ禍で「巣ごもり消費」が広がるなかで、どのようなモノに投資をするのか人々の意識も変化しつつある。メガネ需要はまだまだ拡大していくかもしれない。