ずっと持っていた過去の洋服が時代と合っていないと気付いた野村さん。ダイエットに成功したタイミングで、それらの洋服を捨てることにしたという。
「結局、痩せようがどうしようが、着る機会がない洋服をずっとタンスの中に入れていたということに気づき、本当に無駄だったなと感じました。昔の服を捨てたら、一気に気分もすっきりしましたし、部屋も片付きました。今後は、流行に左右されるタイプの洋服をずっと持ち続けるのはやめて、どんどんリサイクルショップに売ったり、誰かに譲ったりしていこうと思います」(野村さん)
“痩せたら着よう”は、ダイエットのモチベーションになるかもしれないが、そういった洋服たちがクローゼットを圧迫している現実と、いざ痩せた後には“ガッカリ”が待っている可能性もある──。着られない洋服は、早急に処分するのが得策なのかもしれない。