群雄割拠の回転寿司業界で売上1位を独走しているのが、回転寿司チェーン『スシロー』。その人気の秘密はどこにあるのだろうか? スシローマニアを自任する芸能人たちにその思い出とこだわりを聞いた。
「わが家にとって、スシローへ行くことは一大イベント! 家族全員でランニングしてお腹を空かせてから向かいます」
そう語るのは、お笑いコンビ・デンジャラスのボケ担当・ノッチ(55才)。子供たちがテストで満点をとったり、スポーツ大会で活躍したとき、ごほうびとして訪れるという。
「10年以上通っていますが、ネタの大きさや旨さはもちろん、シャリのおいしさが感動的。合わせ醤油も塩気とコクが絶妙。必ず買って帰ります」(ノッチ)
妻の友美さん(46才)のこだわりは、テーブル席とカウンター席を使い分けること。
「広々としたテーブル席は、小さな子供がいてもゆったり食べられるのがいいところ。ベビーカーに乗った長女ともよく利用していました。だけど、がっつり食べたいときはそれぞれが好きなペースで注文できるカウンターがおすすめです(笑い)」(友美さん)
4人が座ったテーブルは、一家だんらんの温かい空気に満ちていた。