家計

スマホの小容量プラン続々 ますます“プラン迷子”になる人たち

「友人の住んでいるエリアでは、電波環境は良好とのことですが、私の生活圏や通勤する路線ではまだまだ整備されていないようで、圏外になることも多くて電波環境がイマイチ。地味にストレスなので、他社の追加契約か乗り換えを検討しています。同じ価格帯でLINEMOのミニプランか、1人でも割引になるUQ mobileでんきセット割で迷っています」(Bさん)

 メーカーで働く40代男性・Cさんは、4人家族でそれぞれ使用するデータ容量が異なるため、どこに契約するべきか悩み続けている。

「私と妻は3~5GBくらいで十分なのですが、高校生の息子と娘は20GBくらいは使うと思います。当初、子どもたちだけahamoに契約することを考えていましたが、ワイモバイルの家族割や固定回線割、もしくはUQ mobileのでんきセット割を適応できれば、25GB月額2970円でahamoよりもお得。しかも、私たち夫婦が使う分の容量もカバーされているので、そちらもアリかもしれないと思い始めました。子どもたちとも話し合って、決めたいと考えています」(Cさん)

 かつて小容量プランといえば、格安SIM一択だったが大手キャリアもその需要にも応え始めている。料金だけでなく使うデータ容量や電波品質なども考慮して、最適なものを選びたい。

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