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温暖化対策の「二酸化炭素回収マシン」を発明した東大生が描く未来図

ヘリウムガス入り風船を使った「もくもく2」は今年5月に北海道で打ち上げ成功

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村木氏の目指す火星への人類到達は2045年。片道半年~9か月の遠距離ロケット旅行だ。火星上でも二酸化炭素を使った燃料「そらりん」を生産、地球への帰還を目指す(Getty Images)

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村木氏は「2030年までに世界の二酸化炭素を半分にする」との目標を設定。そのため、意識改革も見据え「ひやっしー」は日本で少なくとも250万台の普及を目指す構え
(Getty Images)

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