一方、節約には欠かせないと思われてきた100円均一や業務用スーパーなどは、使い方によっては損になることも。
「100均で目を引く、冷蔵庫用カーテンや電源タップなどの節約グッズは、品質が悪くすぐに使えなくなったり、節約効果がほとんどないものも少なくない。また、業務用スーパーで売られている大容量の冷凍食品も、口に合わなければ食べきれず、冷凍庫で場所を取り続けるだけです。
100均では、使い勝手がよく壊れても惜しくないお弁当グッズや文具、業務スーパーでは乳製品や国内メーカーの食パン、納豆、きのこ類などなら、品質もコスパもいい。ブームが続いているオートミールも、実は業務用スーパーから人気に火がついたといわれています」(丸山さん)
※女性セブン2022年3月17日号