また冷蔵庫の上に物を置かず、設定温度を「強」から「中」へ変更することで電気代は月に約300円節約できる。
ガス代も「原料費調整制度」に基づく6月の検針分が東京ガスの場合1立方メートルにつき0.8円値上げされると発表された。2021年9月から10か月連続の値上がりとなり、その差は35.55円。平均的な家庭(30立方メートル使用)で1066円も負担が増えていることになる。
「ガスを使う場合、鍋底から炎がはみ出ない中火にするだけで、強火に比べて年間約400円の節約になります。ささいなことのようですが、緊急時だからこそ節約の徹底を」
【プロフィール】
風呂内亜矢さん/ケチケチせずに「お金が貯まる法」などを精力的に発信。YouTubeで日記タッチの映像ブログ「FUROUCHI vlog」を公開中。
取材・文/山下和恵
※女性セブン2022年5月26日号