契約中のサービス一覧を紙に書いて冷蔵庫に貼ってみた
人材紹介会社に勤務する20代男性・Cさんは、YouTube Premium、PlayStation Plus、Nintendo Switch Online、Microsoft365、BASE FOODなど、ゲーム系を中心にPC・食品系のサービスにも契約している。
「これでも減らしたんですよ。Amazonプライム、Apple Musicはあまり使わなかったので、思い切って解約しました。その点、食品系はしっかり消費していれば無駄がなくて気に入っています」(Cさん)
Cさんは、サブスクの無駄を省くために実践していることがあるという。それはアナログな方法だった。
「契約中のサブスクを把握するために、クレジット明細から、サービス名をすべて箇条書きで紙に書き出し、冷蔵庫に貼っています。目につくところに貼っておくけば、『今月はこのサブスクを使っていない』というのが一目瞭然だからです。今後は、ゲーム系のサブスクをSonyか任天堂どちらか1つに絞るかもしれません」(Cさん)
お手頃な価格で便利なサービスを享受できるサブスク時代。あれもこれも加入したくなってしまうだけに、自分にとって必要かどうか、その見極めに苦労するユーザーたちの姿も垣間見えた。