さつまいもがおいしい季節がやって来た。コンビニエンスストアのスイーツの棚にも、スイートポテトが並んでいる。そこで、大手コンビニ3社のこの冬のスイートポテトを実際に食べ比べて、その実力を検証してみよう。
今回、マネーポストWEBのコンビニグルメ担当記者Aが実食したのは、セブン−イレブン『発酵バターとバニラ香る黄金色スイートポテト』、ローソン『とろ生スイートポテト』、ファミリーマート『台湾蜜いものスイートポテトタルト』の3種類。どれも個性的なスイートポテトだ。
セブン−イレブン『黄金色スイートポテト』の安定感
まずは、セブン−イレブンの『発酵バターとバニラ香る黄金色スイートポテト』。価格は183円(税込み、以下同)、1包装あたりのカロリーは146kcal。パッケージをのぞいた重量は、実測値で49gだった。
「今回の3商品のなかで、もっともオーソドックスなスイートポテトです。なめらかすぎない、食感がしっかりある生地で、甘さは控えめ。商品名の通りバターとバニラの香りがほんのり感じられて、安定感のあるおいしさです。表面がこんがりと焼けていて、適度な香ばしさもあります。誰もが一度は食べたことがあるようなタイプのスイートポテトなので、嫌いな人はいないと思います」(記者A・以下同)
●セブン−イレブン『発酵バターとバニラ香る黄金色スイートポテト』
価格:183円(税込み、以下同)
1包装あたりのカロリー:146kcal
重量(実測値):49g