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【サンリオ、フードアンドライフカンパニー、キヤノン】「総悲観は買い」か「休むも相場」か? 日経平均乱高下の局面でチェックしておきたい好決算銘柄3選

好決算が続くサンリオにも注目(写真:時事通信フォト)

好決算が続くサンリオにも注目(写真:時事通信フォト)

 8月に入り、日本の株式市場は史上最大の下落幅を記録。その翌日には日経平均株価が3000円以上急反発するなど激しい値動きが続いている。そうした中で注目しておきたい好決算銘柄にはどのようなものがあるのか。個人投資家、経済アナリストの古賀真人氏が解説する。

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 8月に入り日本の株式市場は、史上最大の下落幅を記録した。日銀の利上げ、アメリカの雇用統計での景気悪化懸念といった日米の経済イベントが同時発生し、相場の大きな暴落を招くこととなった。

 まさに今ここで冷静にマーケットを観るべきだろう。乱高下最中は当然「休むも相場」の格言通り、静観することも大切だ。

 日本では決算シーズンが本格化しており、次の「出動」のタイミングのためにも、直近決算で素晴らしい業績を出した銘柄をチェックしておくことも必要だろう。

 今回は相場が落ち着いたタイミングで投資を考えたい、直近決算で好決算を出した銘柄を3つ紹介する。

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