キッチンと居室で材質が違った
IT企業勤務の30代男性・Bさんは引っ越した後で、フローリング部分の色が部屋によって違うことに気が付いたという。
「内見時、窓やエアコンの位置や収納は見たのですが、足元の細かい部分は見ていませんでした……。入居して気がついたのですが、フローリングの色が、キッチンがブラウン、居室部分がベージュというツートンカラー。別に生活に支障が出るわけではまったくない部分ですが、気分的には、カラーは統一してほしかったです」
キッチンと居室を素足で歩いていると、床の色以外にも気になることがあったそうだ。
「同じフローリングでも、なんだか木の硬さが違うんですよね。一口にフローリングと言ってもすべて同じではないことを知りました。フローリングは実際にその上に立って歩いてみないとだめ。これから内見に行く人は、足元もよく見たほうがいいと言いたいですね」(Bさん)
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