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【これは使える!】扇風機の風をもっと涼しくする方法、髪に跡がつかないゴムの結び方、余った保冷剤の活用法…生活の便利ワザ10選

保冷剤のジェルは芳香&脱臭剤に

保冷剤のジェルは芳香&脱臭剤に

保冷剤のジェルは芳香&脱臭剤に

 冷蔵や冷凍食品を購入した際に無料でもらえる保冷剤だが、家にたまりやすいので、つい捨ててしまいがち。しかし、こんな再利用法が。

「保冷剤の中身は高吸水性樹脂に水を含ませたもの。保水力が高いので、アロマオイルを加えれば芳香剤になりますし、そのまま置いておくだけでも、脱臭剤として活躍します」(丸山さん)

【1】保冷剤を常温に戻し、柔らかくなったら袋を切って、中身のジェルを容器に移す。
【2】アロマオイルを数滴垂らす。リラックスしたいならラベンダー、虫除けならハッカ油がおすすめ。
【3】かき混ぜて香りを均一につける。下駄箱の中など狭く密閉された場所に置くのがおすすめ。

ゴムをねじって結べば髪に跡がつかない

ゴムをねじって結べば髪に跡がつかない

ゴムをねじって結べば髪に跡がつかない

 髪をゴムで結ぶと、髪に結び跡が残ってしまう。繰り返すと、髪のうねりの原因にもなるという。警視庁のホームページにある「災害対策課ベストツイート集」によると、結ぶときのゴムのねじり方を一工夫するだけで跡が残りにくくなるという。仕事の後に出かける際、ヘアアイロンがないときに便利なうえ、災害時、髪の癖直しのために貴重な水は使えないので重宝しそうだ。

【1】髪の毛の束にゴムを通したら、通常は1回だけゴムをねじって「8」の字にするところを、2~3回ねじって「8」の字にする。
【2】そのまま、通常通りに結ぶ。
【3】ゴムを外すとこんな感じに。

物干しざおの汚れはストッキングできれいに

物干しざおの汚れはストッキングできれいに

物干しざおの汚れはストッキングできれいに

 布団を干すときに気になるのが、物干しざおについた砂ぼこりなどの汚れ。

「あらかじめ物干しざおに、はき古したストッキングを結び付けておきましょう。干すときに、ストッキングを横に滑らせるように引っ張れば、乾いた砂ぼこりなどがきれいに取れます」(知的家事プロデューサー・本間朝子さん)

 ストッキングはナイロン素材。静電気で細かい砂ぼこりも吸着するようだ。

入浴後の浴室に服を干せばアイロンいらず

「衣類についたしわは、入浴直後の蒸気がこもった浴室に30分ほど吊るしておくと、スチーム効果で伸びやすくなります。その後改めて室内で乾かせば、アイロンをかける必要はなく、しわがきれいにとれます」(本間さん)

 試してみたが、干すときに布地を引っ張ったり、パンパンと叩くとより効果的。ついてから時間が経ったり、多すぎるしわはとりづらいので注意を。

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