トランプ政権で新設される「政府効率化省」トップに就任予定のイーロン・マスク氏(時事通信フォト)
来年1月の新政権始動に向け、次期大統領のドナルド・トランプ氏が閣僚人事を着々と進めている。新閣僚たちの舵取りは米国、そして日本の経済の先行きを左右するだけに、個人投資家の銘柄選びにも大きく影響する。投資のプロは今回の人事の先をどう読むのか。
「トランプ・トレード」は日米の株式市場に追い風と見られていたものの、選挙戦圧勝直後の急騰からは一服感もあり、先行きの見極めが必要だ。マーケットバンク代表の岡山憲史氏はこう言う。
「各分野で過激な政策を打ち出すトランプ氏ですが、その実現性やより具体的な方向性は閣僚の人選によって大きく変わります。また、要職となる閣僚ポストに民間企業のトップなどを据えたため、そうした新閣僚個人に関連する銘柄に目を向けることも重要なポイントとなるでしょう」
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