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【一緒に楽しんでたはずなのに…】推し活仲間に落胆して縁が切れた瞬間 「金にモノを言わせて座席交換交渉」「自慢げに見せられた偽造ID」「リアル彼氏の話ばかり」

「そこまでする?」と違和感を覚えた推し活仲間の行動とは(写真:イメージマート)

「そこまでする?」と違和感を覚えた推し活仲間の行動とは(写真:イメージマート)

 今なお隆盛の「推し活ブーム」。アイドルやアニメ、2.5次元、スポーツ選手、バンドマンなど、あらゆるジャンルで「推し活」に励む人たちがいるが、その楽しみの一つとして“推し活仲間との交流”が挙げられる。

 一緒にライブに足を運んだり、地方に遠征をしたりするだけでなく、プライベートでもつながりを楽しむ人たちは多いが、思わぬなことがきっかけで推し活仲間と決別するケースがあるという。いったいどのようなケースがあるのか、リアルな声を紹介しよう。

許せなかった「金でねじふせる座席交渉」

 大手メーカーで勤務する女性・Aさん(32歳・会社員)は、中学生の頃から、とある男性アイドルグループを応援してきた筋金入りのファン。そんな彼女がオタク仲間と疎遠になったきっかけは、マナー違反の応援行為に違和感を覚えたからだという。

「ある同じグループを応援している友人の一人と、去年絶縁しました。その友人は私よりも7歳年下で、オタク仲間繋がりで紹介された子でした。チケットを入手する際に一緒に協力し合ったり、遠征先で遊んだりと、結構仲良くしていたんです。それが、絶縁するきっかけになったのは、彼女の“金でねじふせる”というやり方でした。

 決め手となったのは、現場(コンサート会場)で自分よりも良い座席に座っている高校生くらいの子に、『チケット10万円で買い取るから座席交換しない?』と座席交渉をし始めたことでした。彼女は水商売を副業にしていて、お金には余裕があるようでした。でも、座席交渉は絶対に許せないマナー違反です。そこから彼女とは疎遠になり、ライブでも会わなくなりました」(Aさん)

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