中学受験のためにスポーツなどの習い事をやめるケースは多いが…(写真:イメージマート)
新年度が始まり、中学や高校の受験に向けた準備を始める家庭も多いだろう。子供を中学受験塾に通わせる親のなかには、「勉強に専念させるため」という理由でそれまで続けていた野球、サッカーなどのスポーツや、ピアノ、英会話などの習い事をやめさせるケースをよく聞く。しかし、これは子供の学力を上げるうえで、正しい戦略と言えるのか。著書『科学的根拠(エビデンス)で子育て 教育経済学の最前線』(ダイヤモンド社)が話題の、教育経済学のエキスパート・中室牧子慶應義塾大学総合政策学部教授に、フリーライターの清水典之氏が聞いた。【前後編の後編】
■前編記事:中学受験で「第1志望ギリギリ」より「第2志望への上位進学」のほうが成功につながるという衝撃データ 進学した学校での「学内順位」は後々まで影響【中室牧子教授に聞く】