定食店などで、スタミナ系のガッツリメニューとして人気が高い豚焼肉。コンビニ各社でも豚焼肉の弁当が販売されている。そこで、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの大手コンビニ3社における“豚焼肉系”の弁当を、マネーポストのコンビニグルメ担当記者Aが実食して、比較する。
セブン-イレブンは唐辛子マヨネーズ付き
セブン-イレブンでは『お肉たっぷり!豚焼肉弁当(唐辛子マヨネーズ)』(496円、税込み、以下同)が販売されている。1包装あたりのカロリーは679kcal。唐辛子入りのマヨネーズが別添されている。甘辛いタレで味付けした豚焼肉の傍らには、付け合わせでスパゲティーも入っている。
「豚肉は薄切りで小さめ、小気味よくパクパクと食べ進められます。味付けは結構甘めでこってり。辛さはそこまでではないので、唐辛子マヨネーズを入れて丁度いいくらいです。マヨネーズを入れることで、すごくまろやかな印象になります。言うまでもなく、ごはんにとても合う。食欲をそそられつつ、一気に食べられます」(記者A・以下同)
付け合わせのスパゲティーはどうだろうか。
「おかずは豚焼肉だけなので、スパゲティーが入っているのは嬉しい。豚焼肉のタレをたっぷり絡めて食べるとおいしいです。
全体的なボリュームは“普通”といったところ。スタミナ系にしては“食べすぎてしまった……”というような罪悪感もありません。味も濃いので、むしろ分量はちょうど良く感じました」