新型コロナウイルスによる長引く自粛生活で、空前の世界的ブームとなっている大人気ゲーム『あつまれ どうぶつの森』(以下、あつ森)。ソーシャルディスタンスが叫ばれる中、ゲームを通して人とつながれるとして瞬く間に人気が高まり、3月の発売から国内だけで470万本以上を売り上げた。ここでは、あつ森をさらに楽しむためのテクニックを紹介する。
あつ森の魅力の1つが、釣りやムシ取りなどで多彩な生き物を捕まえられるところだ。その種類は160におよぶといわれ、季節限定で梅雨時にはホタル、夏季にはサメが出現するなど、現実世界の時の流れとリンクしている。
あつ森では「ベル」と呼ばれる通貨によって、服や家具の購入、家の建築・増築などを行うことができる。現実世界同様、労働により通貨を稼ぐわけだが、その基本となるのは、島に実っているフルーツや生えている雑草を採ったり、サカナやムシを捕まえたりして売ること。獲得したアイテムの買い取りは基本的にタヌキ商店(初期は「案内所」)で行われるが、ムシとサカナの場合、たまに島に現れる特別などうぶつ(レックスやジャスティン)が1.5倍の値段で買い取ってくれる。
なかには、売ると高値がつく“レアもの”も多数。効率よく捕まえられるよう、6月に注目すべきムシとサカナのラインアップをまとめたので、ぜひ参考にしてほしい(表参照)。