慣れるまでは失敗して逃してしまうこともしばしば。うまく捕まえるコツはなんだろうか。すでに400時間近くプレーしており、YouTubeに実況動画をアップしているプロゲーマーのLightさんが語る。
「初心者は、虫あみを使ってムシを捕まえることから始めるといい。釣りはタイミング勝負で難しく、釣り上げるまでなんのサカナかわからず、同じサカナばかり釣れて、モチベーションが下がることもあります。
ムシは、捕る前から目視で種類がわかるので『このムシは以前捕まえたから、捕らなくていい』と見逃すことができ、効率よく採集できます」(Lightさん・以下同)
ムシをひと通り捕まえて慣れてきたら、釣りにシフトを。
「針にかかったタイミングを目で見て計ろうとすると、サカナが釣り竿のウキをつついて食いついたふりをするフェイントに騙されて逃がしてしまうことが多い。本当に食いついたら、必ずコントローラーに震動を感じるので、あえて目を閉じて、手に神経を集中させるといいでしょう」
また、サカナのフェイントは最大4回まで。どんな大物でも5回目は必ず食いついてくるので、気長に待ちたい。
姿の見えるムシと違い、サカナは水の中に潜んでいる。おびき寄せるために、撒き餌はマスト。砂浜で採ったアサリをDIYでエサに変え、釣りたい場所で撒くのだ。
「エサを撒けば必ずサカナが出現するので、釣りに集中したいときは必須です。ただ、1つずつしかDIYできないので、量産しようとすると時間がかかる。作業中にAボタンを押すと、キャラクターの動きが高速化し、時間短縮できます」
家具のコンプリートを目指す人は、スマホ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」を同期するといい。実際にプレーしなくても、同期し、連動するだけで『キャンピングカーの模型』や『フォーチュンクッキーワゴン』などのレアアイテムが手に入るので、やらない手はない。
※女性セブン2020年7月2日号