空きスペース利用(使っていない部屋で荷物を預かる。月3000円~)
自粛期間に大掃除し、荷物整理をした結果、部屋や収納スペースが空いた人におすすめなのが、スペースをお金に換える『モノオク』だ。これは、収納や保管に困る荷物を預けたいゲストと、空きスペースを提供したいホストをマッチングさせるシェアリングサービスで、全国に1万7000人以上がユーザー登録している。
「ゲストからのリクエストが多いのは4畳以上の室内スペースで、都内では1畳あたり月額6000~7000円が相場。ホストの売り上げは、スペース利用料からサービス手数料の30%を差し引いた金額です」(モノオク代表・阿部祐一さん)
利用目的の約6割は引っ越しで、家具・家電や食器などの生活用品一式の保管が主流だ。
チリツモでコツコツ(アンケートや、動画視聴1回1円~)
『モッピー』や『ECナビ』などのポイントサイトを利用すれば、広告サイトのクリックやゲーム、アンケートに答えるなどの単純作業で小銭を稼ぐことができる。単価にすると1円程度のものが多いが、短時間でできるので、お小遣い稼ぎに楽しんで行うといい。主婦向けの仕事を紹介しているサイト『Sohos-Style』では、“家の中”の仕事としてアンケート回答や動画再生を紹介している。
「1回数分で5円程度のものですが、毎日サイトを訪れ、よりよい仕事を探してもらう動機づけにもつながるのでおすすめです」(同社広報・山本誠さん)。
※女性セブン2020年8月13日号