ごはんのおかずとしてもOK、お酒のつまみとしてもOKと、誰からも愛される大衆食となっている餃子。特に「焼き餃子」は、安くておいしいおかずの代名詞的存在として、コンビニのお惣菜としても定番だ。コンビニグルメに詳しいライターの小浦大生氏は、こう話す。
「コンビニの惣菜コーナーでは、5~6個が1パックになった焼き餃子が定番商品として販売されています。価格は260円前後。『餃子の王将』の餃子は6個で税別240円なので、ほぼ同じ価格帯です。電子レンジで温めて、そのまま食べられる手軽さが特徴です」
セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートで販売されている惣菜の焼き餃子(※)を実食するとともに、重さや大きさ(長さ)を計測、断面からわかる具のつまり具合なども比較する。
(※商品は2月7日時点で、東京都内で販売されているものです。地域によって販売されていない商品があります)
肉汁感がたっぷりのセブン-イレブン
セブン-イレブンでは『お肉の旨味 ジューシー焼き餃子』が販売されている。価格は259円(税込み、以下同)。表示されている1包装あたりのカロリーは369kcal。
5つの餃子がパックになった商品で、5つ合計の重さを実測したところ、180gだった。実食したマネーポストWEBの記者Aが、感想を述べる。